新聞の求人広告、ネットの転職サイト、どれが良い?

みなさんは求人を探す時どうやっているでしょうか?おそらくほとんどの人はネットで探していると思います。でも実は新聞も侮れません。

昔は求人といえば、日経新聞、外資系ならJapan Times、という時代もありましたし、今でも新聞を頼りに求人活動をする企業も少なくありません。

そこで、それぞれの違いについてお話ししたいと思います。

大手の日刊紙は、日曜日にまとめて求人広告を掲載している

大手の日刊紙は日曜日に求人広告を掲載しています。平日にも、その新聞によって決まった曜日に、「地域別の求人」、「技術系の求人」など対象を絞った特集を組んでいることがあります。

日刊紙の求人広告は発行部数を背景に、出稿料金が高めなのが特徴です。そのため、スペースに限りがあり、会社のようすや条件などを、少ない情報から読み取らなければいけないのがデメリット、高い料金を出していることから、企業の真剣な姿勢がうかがえるのがメリットです。

求人広告は新聞によって特徴がある

「朝日」「読売」「毎日」などの一般紙は、それぞれの持ち味があるので、希望職種によって、あたる新聞を選ぶと効率的です。一般的に、「朝日」はマスコミ·事務系が強く、「読売」は営業系,事務系が強いと言われています。さらに大手の企業を探すなら「朝日」「読売」、中小企業なら「読売」「毎日」が良いと言われています。

経済紙や業界紙、地方紙で仕事を探す方法もある

一般紙のほかにも、あたりたい新聞があります。金融系、外資系なら「日経」。また、外資系は日刊紙で、も英字新聞などで探す方法もあります。特定の業界を志望する場合は、その業界の新聞に目を通すやり方もあります。Uターン・Iターン就職なら、地元の新聞を取り寄せるといいでしょう。

 

転職サイト、転職エージェントを使うのは今時当たり前

ネットで、求人を探すメリットは、①大量の求人を見られる、②年収や勤務地など希望条件で求人をふるいにかけられる、③今日出た求人もスグに見られる、ですよね。

でも、みなさん使っている転職サイト、転職エージェント、どう違うのか知っていますか?ネットで、転職エージェントとは?転職サイトとの違いと言った検索語で調べたら、分かると思いますが、一番の違いはエージェントという人が介在するかどうか。

エージェントがいる事で、きめ細やかなサービスを受けられるし、公開されていない非公開求人を見せてもらう事もできます。

有名な所では、リクルートエージェントとかDODA(デューダ)がありますね。

 

新聞とネット検索での違いをお話ししましたが、どれが良いというよりも、どれも良いですので、両方使いこなしてみたらいかがでしょうか?

 

 

 

中谷充宏「今さら聞けない30代以上転職のルール – やり方以前の常識大全」からの抜粋

ハローワークは活用すべきなのか?

無職者の出入りが多そうだということもあり、ハローワークにあまり良いイメージを持っていない方が多いようです。

しかし、ハローワーク内でしか公開していない求人もありますし、ネットと異なり地域密着型の求人や、幅広い年齢層を対象とした求人が豊富ですので、ハローワークは絶対に使ってください。

ハローワークで皆さんが利用すべき場所は、求人検索コーナーと職業紹介コーナーの2つ。まず求人検索コーナーの窓口で「求人検索したい」旨を伝えれば、指定番号の検索端末を使うように言われます。検索端末にタッチペンで年齢や地域,希望職種などを入力して検索すると、求人情報が出てきます。通常は、検索端末の下にプリンタがあり、検索した求人情報を5つまで印刷できます。

印刷した求人に応募する場合、職業紹介コーナーに移動し、備え付けの登録用紙を書いて担当職員に渡します。その際、今その求人に何人応募しているかや、そもそもあなたが応募可能かどうかといった件を、職員があなたと求人企業との間に入って確認、調整してくれます。そして応募するに至ったら、応募先に渡す「紹介状」をもらう仕組みになっています。

決してハードルは高くない、便利な施設なのでぜひ活用してください。

ちなみに、混雑時には結構待たされます。できれば朝一に行くようにしましょう。

ハローワークにはマメに足を運ぶこと恥ずかしがって行かないのは勿体ない

 

中谷充宏「今さら聞けない30代以上転職のルール – やり方以前の常識大全」からの抜粋

実績・スキルをアピールする職務経歴書を軽視しないで!

外資系企業では原則として、目に見える形での成果を重視します。

20代の若い人であれば、将来性、可能性に期待されるということもありますが、30代になったら結果が求められます。

「今後、がんばります」、「いまから勉強して何とかします!は通用しません。しかも、その結果を継続して求められるのです。

以前結果を出したことがあるんだから、いつかまたやってくれるだろう」というような寛容な、長期的な見方はしてもらえません。

その時どうか、それまでトータルとして何をやったか、できたかが判断基準なのです。

これは、採用の判断基準でも同じです。

採用可否、給料の判断基準となるのは、それまで何をやってきたかです。

その実績を習景に、入社してから結果が出せれば、ポジションや収入をすぐにあげてもらえる可能性も高くあります。

外資系企業に転職したいという人が、これまでやりたくてもできなかった職種をやってみたいと希望するケースもあるようですが、第二新卒(新卒で入社後、三年以内に退職する人)などの若い人ならともかく、30代以上の人には難しいことといわざるをえません。

即戦力を求める外資系企業では、30代以上の人間を採用するかどうかを決める場合、基準となるのは何をしてきたか、即戦力として何ができるかです。

これまでやったことのない仕事をしたいと望んだら、過去の実績という判断材料がないのですから、評価は低くなるでしょう。

万が一採用されたとしても、「勉強期間」を与えてはもらえません。

それまではその仕事はしていなくても、いつかやりたいと勉強していて、すぐに成果を出せるという自信があるのでなければ、それまで自介がやってきた仕事での経験·実績を武器にし、それで勝負することを考えるのが賢明といえます。

いままでの実績が評価され、与えられたポジションで成果をあげることができれば高い報酬が期待できるのです。それこそが、外資系に転職をする醍醐味というものでしょう。

私は30歳代後半から外資系企業で働いてきましたが、一貫して人事畑にいます。

それは最初に勤めた日本企業で人事の仕事をし、その経験、知識スキルが武器になったからです。日本企業で人事の仕事についたのは、希望したからではなく、たまたまでした。

最初に外資系企業にはいるときに提示された年収は840万円で、当時日本企業に勤める38歳の私にとって、それなりに魅力のあるものでしたが、実際には、転職したその年に年収1千万円を超えました。

3年以内に1,500万円になったのです。これが外資系企業の大きな魅力の一つであることは間違いないと確信しました。

そして、武器になるだけの経験·知識·スキルがあれば、それを正当に評価し、いい条件を出してくれます。そのうえで、さらにいい結果を出せば、それがまた評価されて、もつといい条件を提示してくれるのです。

その経験、知識・スキルをアピールするために最も重要なものの一つが、職務経歴書です。

職務経歴書と言われても初めての人にとってはどうやって書いていいのか分からないと思いますが、このように職務経歴書の書き方については先達の色々な知恵が手に入りますので、参考にしてみてください。

 

上杉雅樹「外資系企業 超転職法」からの抜粋