転職のグループ面接はどんな流れで進むのか?

グループ面接の場合、まずは指定時刻前にメンバー全員が、待合室か選考会場に集められます。ここでの注意点ですが、いい年をして他のメンバーと雑談を始めるのは絶対にNG。緊張感に欠ける行為ですので、挨拶程度に止めておきましょう。先に待合室に入った場合は、そこから選考会場に移ります。選考会場の入り方で迷う人が多いのですが、最初の人はドアノックして入室する、というのは個人面接と同じ。そして、後の人は続けばいいだけです。ただし、会場入りの際は必ず「失礼いたします」と挨拶すること。最後の人はドアを閉めます。

イスが並べられているので、入室した順に奥の席から詰めていきます。全員イスの横に立った時点で、司会役の面接官からイスにかけるよう指示があります。ここも個人面接と一緒で、挨拶してから腰掛けます。よく挨拶していいか、周りを伺う人がいますが、周りを気にせずに堂々とやればいいのです。

全員が座った時点で、順に自己紹介を促されてグループ面接がスタートします。なお、発言順については左から、右から、司会役が指名、思いついた人から挙手、とバラパラです。だから、いつ当てられても回答できるよう準備をしておいてください。

そして面接終了が告げられて終了(時間の関係から、個人面接のように逆質問を受け付けないケースが多い)。入室した順と逆の順で退室しますが、最初がドアを開け、最後がドアを閉める、ドア操作をしない人は会場を出る時に挨拶というように、基本は入室時と同じになります。

 

 

中谷充宏「今さら聞けない30代以上転職のルール – やり方以前の常識大全」からの抜粋