転職する時、まず最初に手をつけるべきことは何なのか?

転職に関して自分の考え方を整理していない状態で、「良さそうな求人を見つけたから応募してみよう」的な思いつきで転職活動を始めると、必ず失敗に終わると思っていてください。30代40代のキャリア採用であれば、それはなおさらです。

ですので、ここはセオリーどおり、自分を知る」から着手します。これはつまり、転職への覚悟と、転職に際して譲れない条件の2つを決めておくことなぜ今、転職するのか?しなければならないのか?今の仕事が嫌だから、上司と合わないから、その程度の障害なら、次の会社でだってあり得る。要は、転職のリスクをきちんと理解した上で、腹を括って活動をして欲しいのです。

そして次は、転職にあたって絶対に譲れない条件を整理しておくこと。例えば、営業はやりたくないはずだったのに、会社説明会での「誰でもできる仕事内容です!」的なセールストークと好待遇に釣られて、つい営業職として入社。しかし、数字を残せず短期でクビになった。そんな、自業自得な失敗例は枚挙に暇がありません。最初から「営業は対象外」という条件を明確にしておけば、こういった失敗はしないはずですよね。

なお、「自分って何?」とか「本当にやりたいことは?」みたいな就活生がやるような自己分析は、働くことの大変さや理想と現実の違いを肌身で理解している「30才以上」ならばほとんど意味はありません。止めておきましょう。

譲れない条件を明確にしておく
そして絶対に譲らない
これが常識!

 

参考資料:「今さら聞けない30代以上転職のルール – やり方以前の常識大全」中谷充宏